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「アトリエ公演2016」

     青鞜を巡る女たちと男たち 

    ー「ブルーストッキングの女たち」予告編ー

お客様の感想

◇スライドとあいまって、全体の流れがよくわかりました。メンバーも更に個性豊かに豊富になられた印象です。公演を楽しみにしております。

◇先日、大杉栄の著書「日本脱出記」を読んでみたいと思っていたので、なんだか不思議なタイミングでした。今の日本の状況を知る上でとてもよい企画だと思います。黒井さん、デビュー(?!)ご苦労様。声が初めはくぐもっていましたが、少しずつ出て来て、後半は自由にコントロールしていたように見えました。文章の違いによって読み分けていくスキルをつけていくのだろうけど、人に語りかけることを基本にがんばってね

◇NHK「とと姉ちゃん」で丁度この背景をやっていてとても興味深い題目でした。皆さんの声のよさに圧倒され、引き込まれました。公演観に行きたい!!いや出演したいです!!
 
◇短時間に感想が書けないような内容の濃いものでした。5月の公演が楽しみです。大正時代から現代まで自由な社会を作るまでに多くの若者のエネルギーが時代を動かしたのだと思います。そのエネルギーは恋愛の自由もあったのだと、そこも興味深かったです。頑張って下さい。

◇面白かったです。1910年が日本の歴史の大きな変換点だったか!内なる反動(大逆)、外なる侵略(韓国併合)の分岐点での女性の解放?がうまく描けていたかと思います。

◇とても興味のある内容で、第5場あたりから引き込まれていきました。来年5月楽しみにしています。是非伺います。

◇リーディング初めて見ましたが、とても興味深く分かり易い構成で公演が楽しみになりました。舞台が目に浮かぶようでした。

◇とても勉強になりました。ありがとうございました。臨場感のあるリーディングで、だんだん引き込まれていきました。近現代の思想史の勉強にもなりました。時代勢力の多数派の思想や、もしくは扇動する、される事はとても恐いことであり、それは今も同じであると改めて思いました。何が正しいのか、自分はどうあるべきかを自身に問い、自分の“善”と思うことを貫いていきたい。周囲に惑わされることがないように。乱筆ですみません。

◇興味のある題材・テーマでした。吸い込まれるように聞き入りました。しかし、生意気ながら発声や一人一人の存在感にもっと魅力があったらいいのにとも思いました。

◇新しい時代への移りゆく刻の中を、激しくも強い意志を抱きつつ生きた女達の人生・背景が分かりました。出演者の方々がそこに思いを深め役に生きられることを期待しています。一人一人の生き方が分かりましたのでよかったです。これらの女性を経て今日の私共がいるのですね。

◇連ドラでの台詞に平塚らいてうを調べてみたりもしたが、大正時代、背景、そこに生きた女性が居て今があると思う。このリーディングとても勉強になった。役者さんたちの発声も素晴らしい。ただ句読点で内容が切れてしまうところがあった。意味のまとまりを聞き手として緊張してしまうことがあった。魅力的な女性の生き方、五月の劇楽しみです。

◇あの時代を生きた人々の個性をよく浮かび上がらせ、とても内容の濃い緊張感のある朗読劇になっていたと思う。引き込まれた。彼らの何を引き継いでいるのだろう。改めて自由と民主主義についての大切さを思う。

◇予告としては申し分のない学びの多いリーディングでした。時代の中でのアイデンティティを考える機会になりました。なにより5月の公演出演者にとって学ぶこと大でしょう。緩急でいうと緩がもう少しほしかったです。観客も緊張しっぱなしでした。

◇歴史を演劇を通して見ることも歴史を知る一つの方法だと思いました。演じる方達の発声等が努力・訓練が必要であることを間近で感じることができました。

◇興味深い内容でした。時代背景を全く知らずに観に来たのですが、ほほう・・・、そんなことがあったのか・・・、と思いながら聞いておりました。朗読、面白いですね。劇だと、それぞれの役という見方で観るのですが、朗読だとそれぞれの人の声の特徴がよく分かるなあーと思いました。結構、劇を観るときに、目から入る情報(その人の衣裳とか立ち振る舞いとか)で相手との関係性や気持ち・性格をとらえてるんだなーと思いました。「人形の家」を演じるところでノラさんとそのだんなさんがぜんぜん夫婦っぽく感じませんでした。演技は上手いのですが、気持ちが冷めた役とはいえ、何か、親しさとか家族感が全くしない2人。
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